明月堂のこだわり
~和洋多彩な菓子づくりを通してお届けしたいこと~
◼︎大切にしたい、“和”のこころ
●人と人の和をつなげる
●和の伝統を次の時代へ


◀︎和三盆を使った、金魚型の干菓子・・・格式高いイメージの干菓子も現代の型を用いると、ユニークで愛らしいお菓子に
古くから、お礼やお祝い、お詫びのしるしなどに用いられてきたお菓子。
お菓子を贈ることで、「ありがとう」「おめでとう」「すみません」の言葉に『気持ち』がプラスされ、心と心をより通わせることができます。
お客様の「まごころ」がお贈りする方にきちんと伝わるよう、見た目の美しさ・包装の丁寧さにも気を配り、ひとつひとつ心を込めてお作りしています。
先祖代々受け継がれてきた和菓子の技術・文化を守りつつ時代に合うようアレンジを加え、次の世代につなげていきます。
また、和菓子を通して季節を愛でる文化を大切にし、日々の暮らしの中で大切にしたい「心の豊かさ」をお届けします。
◼︎伝えたい、飯綱の魅力
冠婚葬祭や季節の行事など、常に人々の暮らしに寄り添ってきたお菓子にはその土地の風土が色濃く反映されます。明月堂では、お菓子を地元の魅力を発信する「ツール」として捉え、2つのことに取り組んでいます。
●飯綱の歴史を表現
美味しく楽しく、飯綱の歴史や文化に触れていただけるよう、伝承や史跡をモチーフにしたお菓子をご提供しています

▲「松之助」・・・かつて、牟礼宿の入り口にそびえた松の木をイメージ

▲「飯綱忍者」・・・飯綱山に住んでいたとされる忍者の伝説にちなんだものくるみや米粉など、当時の人々が食べていたであろう食材を使用しています。
●地元の素材を大切に
昼夜の寒暖差が激しく、比較的降水量の少ない飯綱町は、全国でも有数の果物の産地。明月堂では、地元で採れる食材をふんだんに使ったお菓子づくりを心掛けています。手間ひまかけて作物を育てる農家さんたちの姿を間近で見ているからこそ、それらの素材を活かし、美味しさを伝えたいと考えます。また、明月堂では保存料や添加物を使って、無理にお菓子を日持ちさせることはしません。地元で取れた新鮮なものを、新鮮なうちにお客様にお届けします

▲ながーいアップルパイ

▲ブルーベリーケーキ